モチベーション管理のコツ
何かをやるための原動力となるモチベーション。
始めたときは、燃えたぎっていた想いも次第に萎んでいき、チャレンジを辞めてしまう。
そんなモチベーション管理するためのコツをお伝えし、目標を実現するための後押しになる情報を提供します。
モチベーションとは?
モチベーションは、何か行動するためのエネルギーであり、お金や人といったリソースとも捉えられることができます。
簡単に言えばモチベーションは増えたり(上がる)、減ったり(下がる)するものということです。
なので、モチベーション管理は、モチベーションが上がる、または下げない工夫をすればいいです。
今回は、モチベーション源泉を確認して、上がる、下がらないように維持する方法を簡単に説明していきます。
モチベーション源泉
好きなことをやる
そもそもですが、チャレンジすることが好きだったり、得意なことをやることが重要です。
嫌いだったり、不得意なことをやらないといけない場合もありますが、好きなものが選べる場合、モチベーションは勝手に湧いてきますし、どんどん成長し、結果もついてきやすいです。
願望の明確化、目的
副業にチャレンジするのでしたら、本業収入を超えて、田舎暮らししたいなど。
達成すること得られる結果やチャレンジする目的を明確化して、紙に書き出して張り出しておくなどすると、挫けそうになったときに踏みとどまる一つのキッカケになります。
ポジティブな得たいことだけでなく、誰かを見返してやりたい、誰かに雇われて一生を終えたくないなどネガティブな想いも強いモチベーションになります。
何かを始めるときに想いや感情を書き出し、整理しておくことオススメします。
モチベーション上げる
人は、なんらかの刺激があるとモチベーションが上がっていきます。
刺激とは行動する、情報をいれる、細分化して見える化するなどのインプットのことです。
インプットがなければモチベーションは変化せず、むしろ下がっていったり、他の楽なことに気がそれていきます。
情報に触れる(本、人など)
行動するモチベーションがないときや、何をやったらいいかわからないときは、 情報に触れることで、興味や得られる結果を明確化でき、モチベーションを上げることができます。
- 関連する本を買って読んでみる。
- ネットで情報を調べてみる。
- Youtubeで検索してみる。
道端で食べ物の看板をみて食べたくなって、飲食店に入る。
これも情報に触れたことでモチベーションが上がり、行動につながる例になります。
モチベーションがもう少し高い人は、人に触れるのもオススメです。
- コンサルを受けてみる
- オンラインサロンに入る
- その分野で長けている人に会うためにセミナーに行く
- 詳しい知り合いに会うorTELしてみる
- 詳しい知り合いにLINEで相談してみる
やりはじめる
やるべきことに対してモチベーション上がって来たらやろうという人がいますが。
モチベーションはまずやりはじめることで勝手に上がっていきます。
行動しなければ、いつまで立ってもやる気は湧いてきません。
ブログアフィリエイトを頑張るなら、まずブログを書いてみると、足りない知識がわかってきます。
そして、足りない知識に興味が湧いて、調べ始めます。
一つ記事ができると達成感が湧き、次はどうしようと考えが進んでいきます。
タスクの細分化
なんとなくやるべきことがわかってきたら、さらにモチベーションを上げるためにタスクの細分化をオススメします。
チャレンジすることに関して、行動のハードルが高く、一歩を踏み出せなかったり、億劫になってしまい、後回しになることもよくあると思います。
一例ですが、以下のように進めると良いです。
- 目標達成までにざっくりどんなタスクがあるか書き出す
- ざっくりスケジュールを組んでみる(モチベーション沸かないならスキップ)
- 今日やるタスクを15分単位ぐらいのタスクに分ける
- 完了マークをつける。タスクの前にチェックボックスをつけておいて、チェックする。斜線で消す。
上記作業の意図は以下です。
- ざっくり大きく考えることで、抜け漏れを防ぐ。
- 締め切り効果で追い込む。
- タスクを小さくして、行動ハードルを下げるかつ、達成感を作る。
- 達成感をさらに上げるために、完了を意識しやすくする。
成長する
情報を得て、行動すると成長を感じ、モチベーションが上がっていきます。
その際にモチベーションをもっと上げていく捉え方やコツとしては以下になります。
- 失敗しても自己否定せずに、学びを得たと捉える
- 小さな成功を見つけるようにして、日々ステップアップしている感覚を感じるようにする
- 同じ作業の中にも成長要素(工夫)を作り、惰性で行動しない
行動していくことは孤独な戦いです。
自分の捉え方次第で、モチベーションは上がったり、下がったりしていきます。
よりポジティブに結果を捉えて、日々を積み上げていけるとモチベーションは維持していくことが出来ます。
また、日々の成長を感じることが重要です。 変化がなく、惰性の作業はモチベーションを下げ、行動が止まってしまうことの原因となります。
人からの反応
同じような作業している仲間を作り、そこで報告することでモチベーションを上げることができます。
- 知り合いを同じ作業に巻き込む
- 定期的にやったことやお得情報などを情報共有する
- オンラインサロンメンバー間で作業報告を行い、新たな施策のアイディアにする。自分の行動の改善に繋げるモチベーションにする
モチベーション下げない
ここまでモチベーションを上げる方法について、記載してきましたが、 モチベーションが下がらないような仕組みを作ることも重要になります。
情報を絞る(脇道にそれない、集中する)
チャレンジしていることの情報源を絞る
決めた情報源のやり方に集中して取り組むことが大事です。
メルマガを何本も読んだり、いろんなYoutuberから情報得たり、いろんな手法をやるなど行動が分散すると成果につながらずモチベーションが下がっていきます。
可能であれば、一人の先駆者を決めて、その人をパクる勢いでその人の情報で徹底的に行動していくことをオススメします。
気が散る情報、ものを遠ざける
- 部屋の中に漫画や雑誌を置かない、テレビを置かない
- PCで動画閲覧時間を制限する。スクリーンタイムを利用など。
- ネット閲覧するブラウザで不要タブはすぐに閉じておく
- スマホからゲームやニュースアプリ、SNSアプリなどを削除する。(やりたいことへのコミット度によりますが)
環境を変えるというのも重要です。家で集中できる人も気分転換に場所を変えるのはオススメです。
- 朝カフェで作業する
- 図書館で作業する
習慣にする
毎回、何をやるか考えることばかりに時間を使うとどんどん時間が過ぎ、行動が進まず、モチベーションが下がって行きます。
可能であれば、この時間にこの作業をやるなど習慣を決めて、毎回やらないと気持ち悪いという感覚を作っていくと良いです。
具体的には以下のように習慣を作っていくと良いでしょう。
- 繰り返しやるタスクを洗い出す
- 平日、週末で作業する時間を決める
- 自分がいつもみるPCのメモ、手帳、張り紙などに習慣のスケジュールを記入
- スケジュールどおりに行動する
コツとしては、タスクは15分で終わる内容にしておく、最初は簡単に終わる作業から始めて、スムーズに開始できるようにする。できなくても自分を責めない。
チャレンジするタスクは最初は行動のハードルは高いですが、習慣化することで行動のハードルが下がっていきます。
最終的にはやらないと気持ち悪いという感覚にもっていければ、成果や成長を生み出すループに入っていくことができます。
目標を紙に書いて貼る
地味に効果的なのは、数値を入れた直近1週間、1ヶ月で達成したい目標を紙に書き出して目につく所に貼っておくことです。
目に入ってくるたびに脳は刺激され、行動の変化を促してくれるはずです。
目標の紙を毎日読み上げると更に効果はバツグンです。
視覚、聴覚を刺激していきましょう。
目標に向けての行動ができているか、目的外のことに時間を使いすぎていないか、紙を見るたびに簡単に振り返ると軌道修正にもつながるはずです。
人に宣言する、お金を払う
自分を追い込んでモチベーションを下げないようにする方法です。
人に宣言する
なにかにチャレンジしている人は一人で孤独に淡々と作業していることが多いですが、
知り合いの人に、おれは半年後に副業で本業収入を超えますと目標を宣言することで達成できずに恥ずかしい思いをしたくないという気持ちとなり、モチベーションを維持することができます。
実際、達成できなかったとしても、痛むのは自分の心だけで、宣言しなかったときとは雲泥の結果を得ていることでしょう。
お金を払う
目標達成のためにコンサルに申し込むなど、情報を得ることに投資する方法。住む場所のグレードを上げて、自分を追い込むという方法もあったりします。
これだけお金を使ったから、簡単に諦めたくないというモチベーションで行動を促すことができます。
仲間を作る
最後は、宣言する、情報を得るところと被るところがありますが、 一緒に戦う仲間を作ると言うことです。
情報共有を行うことで、常に刺激が入ったり、軌道修正出来たりと人から入る刺激をモチベーションにつなげていきます。
モチベーションが下る付き合いは逆に切っていき、上手くいってしまう環境を自分で構築していけるといいですね。
格上の人たちがいる環境に入って、行動レベルの基準をバク上げするというのも一案ですね。 お金を払うことでの損したくないモチベーションも湧いてくるはず。
最後に
以上、モチベーション管理のコツについてまとめてみました。
モチベーションは、何をやるにしても向き合うことで、常に振り返る必要があることだと思います。
モチベーションが上がらないときにできることにおける辞書代わりの情報となったら幸いです。
皆様のチャレンジがすこしでも進むことを願っています。